【ホームページ】 http://hp.brs.nihon-u.ac.jp/~bae/
1.はじめに 1.1 人工光型野菜工場とは 1.2 その意義と課題 1.3 これまでの開発状況 1.4 課題 解決に何が必要か 1.5 光利用効率が高い近接照明
2.植物の光合成反応と環境条件 2.1 光合成反応と環境条件の関係の概観 2.2 パルス光照射による省電力化について 2.3 制御環境 下での光合成反応のエネルギー利用効率
3.人工光型野菜工場と環境制御 3.1 蛍光ランプを光源とする野菜工場 実験プラント 3.2 環境条件の制御例 3.3 制御環境 下における植物の成長特性
4.人工光による植物育成の環境条件制御とその最適化 4.1 植物栽培に適した光源 4.2 光合成速度測定のための装置 4.3 光質の影響(有用成分含量、抽台、葉色などへの影響)について 4.4 植物成育に及ぼす照明時間の影響 4.5 その他、溶存酸素濃度の影響 4.6 環境条件制御の最適化についての考察
□質疑応答・名刺交換□
1.日本国内における野菜栽培の現状 1.1 露地栽培、ハウス栽培 1.2 野菜工場システムの現状
2.HEFL照明を用いた野菜工場 2.1 HEFL照明について ・原理、構造、特徴 2.2 HEFL照明を用いた野菜工場の構築
3.HEFL照明を用いた野菜工場での野菜栽培 3.1 野菜の生育速度とビタミン含量に与える光量の影響 3.2 野菜の生育速度とビタミン含量に与える光質の影響 3.3 野菜の生育速度とビタミン含量に与える波長の影響 3.4 野菜の生育速度とビタミン、ミネラル含量に与える養液の影響 3.5 野菜工場において栽培できる植物種の植物種の広がり
4.野菜工場の問題点と今後の展望 4.1 栽培 コストの問題 4.2 新たな販路の開拓
【略歴】 1991年 東京大学農学部農学博士 1991年 理化学研究所研究員 1993年 理化学研究所基礎科学特別研究員 1994年 国立奈良先端科学技術大学院大学 助手 2005年 長浜バイオ大学 バイオサイエンス学部 教授
現在、 日本植物生理学会 評議員 日本農芸化学会 編集委員 植物化学調節学会 編集委員 などを併任