熱電発電,熱電材料|技術セミナー ,熱電変換,熱電発電モジュール,研究,評価,市場動向,ゼーベック係数,熱電特性,高性能化,高効率化
第2部 熱電材料のナノ構造制御と熱電特性 ≪11:20〜12:30>> 大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻 教授 山中 伸介 氏
第3部 熱電変換材料の評価と熱電パラメタの計測 ≪13:15〜14:25>> 早稲田大学 先進理工学部 教授 寺崎 一郎 氏
第4部 熱電発電モジュールの設計と高効率化(仮) ≪14:40〜15:50>> (株)KELK 素子事業部 部長 八馬 弘邦 氏
第5部 熱電発電モジュールの開発、評価技術と耐久性向上 ≪16:05〜17:15>> コマツ 研究本部 産機研究室 主任研究員 海部 宏昌 氏
第2部 熱電材料のナノ構造制御と熱電特性 <趣旨> 現在、一次エネルギーの約七割が廃熱として捨てられており、この廃熱エネルギーを有効に利用することは、地球温暖化問題を含む将来の環境・エネルギー問題を解決するための重要な解決策の一つであるといえる。固体のゼーベック効果を利用した熱電発電は、産業用から民生用まで分散的に存在する廃熱エネルギーを電力に変換する究極の分散熱エネルギー有効利用技術として位置づけることができる。 本講演では、熱電材料の効率向上技術に関して、おもに熱伝導率低減の観点から、いくつかの代表的な研究成果をレビューする。特にナノスケールでの構造・組織制御による熱電変換効率の向上研究に関する国内外の最新の研究動向を紹介する。 1.イントロダクション 1.1 熱電変換とは? 1.2 熱電材料の性能指数 : 熱電材料に求められる特性 1.3 熱電変換の応用 2.さまざまな熱電材料 2.1 テルライド 2.2 高温材料 2.3 酸化物 2.4 新材料 2.5 ナノ材料 3.ナノ構造の導入による熱電材料の高効率化 3.1 熱電材料 開発研究とナノテクノロジー 3.2 薄膜材料 3.3 バルクナノ材料 4.Ga2Te3型化合物のナノ構造制御と熱電特性 5.まとめにかえて □質疑応答・名刺交換□
第3部 熱電変換 材料の評価と熱電パラメタの計測 1.材料特性の評価 1.1 構造,組成の評価 X線,電子顕微鏡,化学分析 1.2 電気的特性,磁気的特性の評価 電気抵抗率, 磁化率 1.3 フォノン物性 比熱,超音波,中性子散乱 2.熱電特性の評価 2.1 電気伝導率 (電気抵抗率)とホール係数 2.2 熱伝導率 2.3 ゼーベック係数 2.4 その他の測定法 3.ナノ材料の測定 □質疑応答・名刺交換□
第4部 熱電発電モジュールの設計と高効率化(仮) <趣旨> 現在、熱電モジュールの市場は、そのほとんどが冷却および温度調整用である。発電用途としては、宇宙船用などインフラのない場所での電源用途であり、エネルギー回収を目的としたものはなかった。熱電発電は廃熱エネルギーを回収し使いやすい電気エネルギーへ変換できる技術であるが、実用化が遅れている理由は効率の低さにあった。しかし、近年 熱電変換モジュールの特性が大幅に向上しており、地球温暖化対策に対する関心の高まりから、熱電発電の可能性も浮上している。 1.熱電発電の原理・特長
2.熱電発電材料について
3.熱電発電モジュールについて
4.世界最高効率の熱電発電モジュールの開発
5.熱電発電システムの例
6.熱電発電システムの経済性
□質疑応答・名刺交換□
第5部 熱電発電モジュールの開発、評価技術と耐久性向上 1.熱電発電モジュールの動作原理 2.熱電発電モジュールの製品例の紹介 3.性能評価について 4.耐久性について 5.応用例の紹介 □質疑応答・名刺交換□