電池 評価 セミナー分散技術(スラリー分散,ダメージレス分散,メディアレス方式)の問題点,課題,電池材料,分散方式,市場,評価方法まで

 
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電池材料の分散技術と評価
 
電池材料の分散技術と評価
リチウムイオン電池をはじめとする電池材料の分散技術と高濃度スラリーでの分散評価。
装置や分散方式における特性の違いについて、実演を見ながら再認識できます。
■講演会の概要
日時: 2009年8月28日(金) 10:30〜16:30
会場: 東京・大田区蒲田 大田区産業プラザ(PiO) 6F D会議室
≪会場地図はこちら≫
※急ぎのご連絡は(株)メガセミナー・サービス(TEL06-6363-3359)まで!!
受講料:
(税込)
(税込) 47,250円
 ⇒E-mail案内登録会員 44,800円(ネットからお申し込みの方、全員)
  
※資料・昼食付
上記価格より:
<2名で参加の場合1名につき7,350円割引
<3名で参加の場合1名につき10,500円割引>(同一法人に限ります)
講師: 第1部 リン酸鉄リチウム二次電池における材料分散技術
≪10:30〜12:00>>

首都大学東京 大学院都市環境科学研究科 環境調和・材料化学専攻 教授 金村 聖志 氏

第2部 電池材料のスラリー状態における粒子の分散・凝集状態評価
≪12:45〜14:45>>

武田コロイドテクノ・コンサルティング(株) 代表取締役社長 武田 真一 氏
【紹介】
昭和63年より、超音波方式ゼータ電位測定装置の研究に従事、平成4年より米国Dispersion Technology社との共同研究として超音波方式粒度分布測定装置の開発に従事。
平成16年からは、超音波法粒度分布測定法のISO化を目指し、ISO/SC4「超微粒子評価分野の国際規格適正化調査研究小委員会」委員および音響法ワーキンググループ(WG14)国際副委員長ならびに国内委員長として活動。
また、コロイド科学全般に関しては、日本化学会「コロイドおよび界面化学部会関西支部」委員として活動中。磁性コロイドの応用に関しては「磁気制御技術研究会」理事長として現在、磁気分離技術の普及活動を行っている。

第3部 分散方式における粒子への影響とダメージレス分散による効果
    【実演付き】

≪15:00〜16:30>>

吉田機械興業(株) NT事業本部 NT営業部 東京ラボ 営業統括 部長 小林 芳則 氏

主催: サイエンス&テクノロジー株式会社
■講演会のプログラム内容

第1部 リン酸鉄 リチウム二次電池における材料 分散技術

1.水熱法による リチウムリン酸鉄の合成

2.
リチウムリン酸鉄 粒子の形状

3.
リチウムリン酸鉄の表面状態

4.有機系溶媒を用いた塗工

5.水を溶媒とする塗工

6.
スラリー分散の評価

7.塗工電極の観察と
分散評価

8.塗工の電気化学的な特性評価


  □質疑応答・名刺交換□


第2部 電池材料のスラリー状態における粒子の分散・凝集状態評価
<趣旨>
  本講では、スラリー状態にある種々の電池材料 粒子の分散・凝集状態の評価方法について概説する。とくに電池材料スラリーでは粒子濃度が非常に高いので、このような高濃度系に適用可能な種々の評価方法を紹介する。まず、最近注目されつつある遠心沈降分析法について紹介し、後半に超音波スペクトロスコピーについて解説する。とくに後者の方法は、粒度分布、凝集粒子径やその量、ゼータ電位、レオロジー特性など濃厚系でも様々な情報を入手できるので、
原理から応用 例までをできるだけ数式を用いずに説明する。濃厚系、混合系での粒子の分散・凝集状態評価で困っておられる技術者の方、このような系での品質管理法を探しておられる方、に講習を受けて頂きたい。

1.実用分散安定性の3つのポイントとは?
 1.1 解砕過程と分散安定化 <DLVO理論はどこに適用するのか?>
 1.2 解砕過程評価方法 <細粒化過程と1次粒子の評価方法>
 1.3 分散安定性の評価項目評価方法 <分散安定性とは?:一般論と実際>
 1.4 粒子濃度が高い系でのナノ粒子の分散・凝集
    <粒子濃度によってこんなに違う界面状態>

2.電池材料 粒子濃厚分散系に役立つ分散安定性の評価方法
         ―― 凝集と沈降 ――

 2.1 一般的な分散 ・ 凝集状態評価法
 2.2 多検体遠心沈降分析法を用いた分散 ・ 凝集評価
  2.2.1 原理・装置の紹介
  2.2.2 具体的な測定例の紹介
 2.3 超音波スペクトロスコピーを用いた分散 ・ 凝集状態評価法
  2.3.1 原理・装置の紹介
  2.3.2 具体的な測定例の紹介

  □質疑応答・名刺交換□


第3部 分散方式における粒子への影響とダメージレス分散による効果
    【実演付き】
<趣旨>
 今まで分散行程において必要とされる技術は、いかに1次粒子に分散が可能であるかと考えられてきたが、材料の進化と共に要求される技術が変わりつつある。如何に材料の性能を引き出すかにあるが、具体的には推測の域を脱しない状況である。では
実際に分散とはどの様な技術があり対応が可能であるか、市場での装置に対する認識の間違いが開発に大きな影響を与えていると考え、分散方式による粒子に与える影響を装置メーカーとして解説する。

1.分散方式の説明
 1.1 各 分散方式についての説明

2.メディア方式の特徴
 2.1 メディア方式の分散原理
 2.2 分散の特徴

3.メディアレス方式の特徴
 3.1 メディアレス方式の分散原理
 3.2 分散の特徴

4.ダメージレス分散とは
 4.1 粒子へのダメージとは
 4.2 ダメージレス分散の考え方

5.分散事例紹介

6.コラボレーション処理

 6.1 ビーズミルとメディアレス分散装置のコラボレーション処理例

  □質疑応答・名刺交換□

 
 
 
“水処理技術者”声の報告会
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私たちの報告会では、欧州水メジャーの動向をはじめ、淡水化技術、排水の再利用技術から市場参入に繋がるビジネスチャンスをテーマに、第一線でご活躍の講師陣や先端技術者の意見、アンケートを通して、セミナーでも聞けなかった生の声情報を期間限定にてお届けします。
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