Liイオン電池 セミナーリチウム二次電池(Li-ion)次世代といわれる最新技術の市場・技術動向(正極材料,ニッケル酸リチウム)のオリビン型まで

 
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環境・新エネルギー セミナーLiイオン電池 セミナー2009年8月 > Liイオン電池 における次世代 電極材料の開発
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Liイオン電池における次世代電極材料の開発
 
リチウム二次電池における次世代電極材料の開発
さらなる高効率・高出力を実現するための新規正極・負極材料の開発動向
■講演会の概要
日時: 2009年8月21日(金) 10:00〜16:35
会場: 東京・大田区蒲田 大田区産業プラザ(PiO) C会議室
≪会場地図はこちら≫
※急ぎのご連絡は(株)メガセミナー・サービス(TEL06-6363-3359)まで!!
受講料:
(税込)
(税込) 47,250円
 ⇒E-mail案内登録会員 44,800円(ネットからお申し込みの方、全員)
  
※資料・昼食付
上記価格より:
<2名で参加の場合1名につき7,350円割引
<3名で参加の場合1名につき10,500円割引>(同一法人に限ります)
■講演会のプログラム内容

第1部 Li-ion電池用正極材料の動向と三元系正極材料
<趣旨>
  AutomotiveのLi-ion 電池の応用の進展に著しいものがあります。正極材料の動向も踏まえて、関心の高い材料について話題を提供したいと考えています。


1.正極材料Biz.の動向

2.三成分系正極材料について

 2.1 高容量化
 2.2 高密度化
 2.3 安全化
 2.4 その他

3.まとめ

  □質疑応答・名刺交換□


第2部 ニッケル系次世代系正極材料の開発と技術動向
<趣旨>
  社会の環境意識の高まりにより、最近、次世代自動車としてハイブリッド自動車電気自動車の市場投入の話が、盛んに行われている。その電源候補の一つしとして期待されているのがLiイオン電池である。Liイオン電池正極材料にも数種類の材料があるが、現時点で放電容量が最も高いのは、ニッケル系 正極材料である。そのニッケル系 正極材料の開発は20年程前から行われており、各種課題に対して様々な改善が行われてきた。本セミナーでは、ニッケル酸 リチウムの開発の歴史と市場及び技術動向について解説する。


1.Liイオン電池用正極材料とその特徴

2.Liイオン電池用正極材料の用途

3.ニッケル酸リチウムの開発

 3.1 ニッケル酸 リチウムの課題
 3.2 ニッケル酸 リチウムの合成プロセス
 3.3 ニッケル酸 リチウム 用前駆体組成の最適化
 3.4 ニッケル酸 リチウム 用前駆体物性の最適化
 3.5 ニッケル酸 リチウム 用前駆体とリチウム原料の混合方法の最適化
 3.6 ニッケル酸 リチウムの市場と技術動向

4.ニッケル酸リチウムの市場動向

5.ニッケル酸リチウムの技術動向

6.ニッケル酸リチウムの最新技術

 6.1 熱安定性 改善に対する最新技術
 6.2 高温保存特性改善に対する最新技術
  6.2.1 不純物制御による高温保存特性改善
  6.2.2 アニオン置換による高温保存特性改善

7.まとめ

  □質疑応答・名刺交換□


第3部 鉄系正極材料の開発動向
<趣旨>
 オリビン型LiFePO4は、原材料コスト、比較的大きな電気容量、化学的安定性に優れていることから、大型Liイオン電池 用の正極材料として近年活発に研究されている正極材料である。しかし、このオリビン型化合物は、電子伝導性・イオン伝導性が十分でないことに起因して、パワ−特性を有する電池には向かないとされてきた。そこで、電子伝導性・イオン伝導性を改善する方法が必要である。
本セミナーでは、これを克服する手法と研究で得られた最近の結果をあわせてオリビン型LiFePO4の電池特性について解説する。


1.オリビン型LiFePO4の特徴と問題点


2.オリビン型LiFePO4の電子伝導性の改善
 2.1 カ−ボン複合化による電子伝導性の改善
 2.2 C/LiFePO4の合成方法
 2.3 C/LiFePO4の粉体特性および電池特性評価方法
 2.4 C/LiFePO4の粉体特性
 2.5 C/LiFePO4の電気化学特性

3.Liイオン二次電池用正極材料の量産技術
 3.1 量産型粉体製造装置
 3.2 正極材料粉体特性
 3.3 正極材料電池特性

.まとめ

  □質疑応答・名刺交換□


第4部 次世代系負極材料の開発と技術動向
<趣旨>
 Liイオン電池 誕生から15年以上が経過し、ベース技術(カーボン/コバルト正極)の改良によって約3倍のエネルギー密度に進化したが、このベース技術の延長線上での高エネルギー密度化は限界に近づいてきた。本講演では、更なる高エネルギー密度化への取組みに関して、次世代 負極活物質 材料にフォーカスして講演する。


1.序論

 1.1 電池の歴史
 1.2 二次電池の市場動向
 1.3 二次電池の技術変遷
 1.4 Liイオン電池の特徴
 1.5 Liイオン電池の原理

2.次世代高容量負極材料の現状と未来(ポストカーボン負極材料は?)
 2.1 合金系材料
  2.1.1 Si系
  2.1.2 Sn系
 2.2 複合材料(Si/黒鉛Composite材料)
 2.3 化合物系材料
  2.3.1 チタン酸 リチウム
  2.3.2 バナジウム酸 リチウム
  2.3.3 リチウム窒化コバルト
  2.3.4 酸化珪素
 2.4 リチウム プリチャージ技術

3.Liイオン電池の将来像

  □質疑応答・名刺交換□

 
 
 
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