■講演会の概要
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日時: |
2009年7月24日(金) 10:30〜16:30 |
会場: |
東京・大田区蒲田 大田区産業プラザ(PiO) 6F C会議室
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※急ぎのご連絡は(株)メガセミナー・サービス(TEL06-6363-3359)まで!!
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受講料:
(税込) |
(税込) 47,250円 ⇒E-mail案内登録会員
44,800円(ネットからお申し込みの方、全員)
※資料・昼食付 |
上記価格より:
<2名で参加の場合1名につき7,350円割引>
<3名で参加の場合1名につき10,500円割引>(同一法人に限ります)
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講師: |
名古屋大学 エコトピア科学研究所 エネルギー科学研究部門
准教授 博士(工学) 小林 敬幸 氏
【専門】 エネルギー変換工学、燃焼工学、伝熱工学 |
主催: |
サイエンス&テクノロジー株式会社
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■講演会のプログラム内容 |
<趣旨>
原理的に電力をほとんど消費せず廃熱を用いて作動する吸着冷凍機は、エネルギー機器の効率向上の有力な手段の一つとして注目されています。
本講習では、クローズド式 冷凍機とデシカント空調機を併せて、吸着現象を用いる冷凍機の原理から機器構成とその性能向上の手段までわかりやすく解説します。
1.吸着冷凍機とは 2.吸着冷凍機の仕組み
3.吸着冷凍機の特徴
3.1 他の冷凍機との比較
3.2 環境性
3.3 コスト
3.4 市場性
3.5 将来性
3.6 海外の動向 4.吸着の基礎
4.1 吸着とは
4.2 吸着等温線
4.3 吸着量の測定
4.4 表面積および細孔分布測定法
4.5 吸着速度
4.6 分子の吸着状態
4.7 吸着剤
4.8 吸着現象の応用技術 5.吸着冷凍機
5.1 種類と構成
5.2 クローズド式
冷凍機
5.2.1 機器構成の詳細
5.2.2 吸着剤の選定
5.2.3 吸着剤の特徴
5.2.4 熱交換器と吸着剤
5.2.5 熱交換器の種類
5.2.6 熱交換器の選定
5.2.7 蒸発器の性能と選定
5.2.8 凝縮器の性能と選定
5.2.9 真空系
5.2.10 作動条件
5.2.11 性能評価の指標
5.2.12 各種効率
5.2.13 性能の向上要件
5.2.14 熱機器との複合化
5.3 オープン式
冷凍機(デシカント空調)
5.3.1 機器構成の詳細
5.3.2 吸着剤の選定
5.3.3 吸着剤の特徴
5.3.4 熱交換器と吸着剤
5.3.5 熱交換器の種類
5.3.6 熱交換器の選定
5.3.7 性能評価
5.3.8 性能の向上要件
5.3.9 熱機器との複合化 6.デモンストレーション
7.おわりに
□質疑応答・名刺交換□ |
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