■講演会の概要
|
講師: |
東京都市大学(旧武蔵工業大学) 工学部 都市工学科 教授 工学博士 長岡 裕 氏
|
日時: |
2009年5月29日(金) 13:00〜16:30
|
会場: |
東京・江東区亀戸 商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 第2研修室
≪会場地図はこちら≫
※急ぎのご連絡は(株)メガセミナー・サービス(TEL06-6363-3359)まで!!
|
受講料:
(税込) |
42,000円
⇒E-mail案内登録会員
39,900円(ネットからお申し込みの方、全員)
※資料付
|
上記価格より:
<2名で参加の場合1名につき7,350円割引>
<3名で参加の場合1名につき10,500円割引>(同一法人に限ります)
|
主催: |
サイエンス&テクノロジー株式会社
|
|
■講演会のプログラム内容 |
1.水処理における膜分離技術の位置付けと最近のニーズ
1.1 水処理における膜分離技術の利点とその位置付け
1.2 水処理における膜分離技術の現状
1.3 膜処理による水の循環・再利用
2.水処理用膜の開発動向
2.1 膜の基本性能と最近の動向
2.2 MBR用膜モジュールの形式と最近の動向
2.3 MBRシステム導入の動向
3.膜の特長を活かしたMBRシステム構築のポイント
3.1 膜分離技術のメリットを活かしたシステム導入の考え方
3.2 対象となる水の性状・量に応じた膜・膜モジュールの選定
3.3 MBRシステム構築のポイント
3.4 目的とする水質を得るためのポイント
3.5 処理対象に合った操作条件及び維持管理のポイント
3.5.1 膜ろ過流束の設定
3.5.2 膜破断の診断
3.5.3 膜の物理洗浄
3.5.4 膜の薬液洗浄
3.5.5 汚泥濃度の設定と管理
3.5.6 汚泥粘度の管理
3.5.7 空気量の管理
4.膜分離リアクターの挙動のモデル化
4.1 MBRの挙動のモデル化
4.2 数値流体力学を利用した膜面洗浄力の評価方法の検討
4.3 数値流体力学とMBRモデルの統合化
5.水循環における膜分離技術の今後の展望
5.1 都市水循環システムにおける膜分離技術の位置づけ
5.2 膜分離
水処理
技術の今後の展望
□質疑応答・名刺交換□
|
|