|
■講演会の概要
|
|
●講 師 |
(株)リサイクルワン 取締役
(元)(株)三菱総合研究所
地球環境研究本部 |
本田大作 氏
|
|
＜講師紹介＞
東京工業大学大学院情報環境学専攻修了
(専門：環境工学、建築学)。
(株)三菱総合研究所を経て、
2001年10月(株)リサイクルワンに入社、
取締役に就任。
主に官公庁、自治体や大手民間企業に対する、
環境コンサルティング業務を担当。
|
|
●日 時 |
２００９年 ４月 １６日（木） １０：００～１６：００
|
|
●会 場 |
東京・新お茶の水・総評会館・４Ｆ・４０２室
※急ぎのご連絡は(株)メガセミナー・サービス(TEL06-6363-3359)まで！！
|
|
●受講料 |
４９,９８０円（１名につき）
（同時複数人数お申込みの場合１名につき４４,７３０円）
※テキスト代、昼食代、お茶代、消費税を含む
※主催：(株)技術情報センター |
|
|
■講演会のプログラム内容 |
Ⅰ．レアメタル等の需要と供給の現状とリサイクルのニーズ
１．レアメタル等の需要と供給の現況と今後の見通し
(1)レアメタル等の国別資源賦存量と消費量
(2)レアメタル等の需要と価格の動向
(3)レアメタル資源に関する政策について
(4)レアメタル資源確保の方向性と見通し
２．レアメタル等のリサイクルのニーズ
(1)どんな廃棄物・排水から、どの程度のレアメタル等有価物が回収できるのか？
～使用済小型家電、使用済パソコン、使用済自動車、廃機械類、使用済小形電池、
廃触媒、排水（廃液・工程液中等）他～
(2)法的な制限
～廃棄物処理法に関する課題（有価物、廃棄物の分け方）～
(3)環境関連法からみたレアメタルリサイクルの考え方
～リサイクルの需要が高いレアメタル等有価物とは～
３．海外でのレアメタル等のリサイクルの現状と環境法の把握
Ⅱ．レアメタル等のリサイクル市場の動向と今後の見通し
１．レアメタル等リサイクル市場の現況
２．廃棄物・排水からの有価物・リサイクル動向
(1)小型家電からのリサイクル動向
(2)携帯電話からのリサイクル動向
(3)パソコンからのリサイクル動向
(4)電池・バッテリーからのリサイクル動向
(5)触媒のリサイクル動向
(6)排水（廃液・工程液中等）からのリサイクル動向
３．中国におけるレアメタル等のリサイクル動向
４．アジア各国におけるレアメタル等のリサイクル動向
５．レアメタル等のリサイクル市場の特性と今後の予測
(1)市場特性
～希少性、需要量、価格、環境要因～
(2)短期・長期的見通し
～供給能力、需給バランス、価格動向～
Ⅲ．レアメタル等リサイクルにおけるビジネスチャンスと展開方法
１．レアメタル等の回収・リサイクルにおけるビジネスチャンス
(1)レアメタル等の回収・リサイクルの有望シーズとは
(2)国内におけるレアメタル等回収・リサイクル
(3)輸入におけるレアメタル等回収・リサイクル
２．市場参入のポイント
(1)どのような形で参入すれば良いか
(2)今後、市場拡大するレアメタル等とは
３．レアメタル等の回収・リサイクルビジネスの具体的な展開方法
(1)回収・リサイクルシステム構築のポイント
①レアメタル等回収率の向上策とは
②各種レアメタルに合ったリサイクルシステムの構築法
(2)回収・リサイクルの事業化のポイント
①事業成立条件 ～事業化の課題とその対応～
②国内における回収ポテンシャル
③回収・リサイクル事業化ビジネスの採算性
(3)アジアの国際循環におけるビジネスポテンシャル
①各国のレアメタル等の輸出ポテンシャル
②バーゼル手続きの方法と課題
③国際循環形成の可能性
④国際循環を活用したビジネスの可能性
Ⅳ．質疑応答
|
－名刺交換会－
セミナー終了後、ご希望の方はお残り頂き、参加者間での名刺交換会を実施させて頂きます。
|
|
|
