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安全性と大出力を兼ね備えた次世代型電池の材料開発における最新動向
 
安全性と大出力を兼ね備えた次世代型電池の材料開発における最新動向
リチウムイオン電池の大容量化にともない、過熱による火災発生などのトラブルが表面化し、その安全性の確保が開発の大きな問題となっています。その解決策として、可燃性材料を使用しない固体型リチウムイオン電池が注目を集め、研究開発が急展開に進んでいます。また、理論上リチウムイオン電池以上の安全性と大出力を得られると期待される空気電池も次世代二次電池として注目され、その開発も自動車メーカを中心に開始されています。
本セミナーでは、研究が進む次世代型二次電池の材料開発を中心に、安全性と大容量化に向けた研究課題について、各電池材料研究のスペシャリストの講師陣が、最新の研究成果を詳解します。さらに、今後の研究の展望についても解説します。
対象:リチウムイオン電池およびその部品・材料メーカの開発担当者はじめ、各種電池開発メーカの技術者・研究者の方々。
■講演会の概要
●講 師 独立行政法人 産業技術総合研究所
ユビキタスエネルギー部門
蓄電デバイス研究グループ グループ長
辰巳国昭 氏 
●講 師 甲南大学
理工学部 機能分子化学科 教授
町田信也 氏 
●講 師 九州大学 大学院
総合理工学研究院
エネルギー物質科学部門 教授
島ノ江憲剛 氏
●日 時

2009年 3月 18日(水) 10:30〜16:30

最新のリチウムイオン電池セミナー

2009年6月25日(木) 12:30〜16:20 蓄電・バッテリーコース
第1部:リチウムイオン 二次電池 電池の開発動向と高性能化
第2部:リチウムイオン キャパシタの開発動向と材料への要求特性・課題と
    今後の展開
第3部:電気二重層 キャパシタの市場・開発動向と応用技術
第4部:電解コンデンサの開発動向と部材への要求特性(仮)

●会 場 エヌ・ティー・エス セミナールーム
<東京都文京区本郷2-27-16 ファーストビル9F>
※急ぎのご連絡は(株)メガセミナー・サービス(TEL06-6363-3359)まで!!
●受講料 49,560円(1人/税込み)
※資料代を含む
2/18まで
 早割適用
 受講料
47,082円(税込)/1人
※『早割制度』…開催日の1ヶ月前までにお申し込みの方に限り、
受講料を5%割引いたします。
■講演会のプログラム内容
10:30〜12:00
第1講 次世代型二次電池用材料の技術動向と今後の展望
一次エネルギー源の多様化及び利用形態の多様化にともない、蓄電池技術に対する期待 は改めて強くなっているが、多様な用途・要求に全て応えうる万能電池は今なお存在せ ず、要求特性に合わせて、各電池系の化学に立脚した技術開発が必要である。大容量用 途においても、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池等の常温駆動で補機を必要とし ない、高効率の電池系の大形化も期待されているが、エネルギー密度向上よりもむしろ 低コスト化に対する要求が著しい。他方、車載用には、特に、体積エネルギー密度向上 と長寿命化の要求が強く、それらの要求に応える可能性のある多様な材料(負極・正極 ・電解質)候補を持つリチウム系電池が、次世代電池として期待されているが、性能と 寿命・信頼性の両立には更なる技術開発が必要となっている。 本セミナーでは、それらのことについて概観する。 1.各種二次電池と高エネルギー密度化のポイント 2.リチウム系二次電池の特徴 3.高エネルギー密度電池とリチウム系電池  ・負極材料  ・正極材料  ・電解質材料 4.革新電池の可能性 5.まとめ
(辰巳 氏)
<昼休憩 12:00〜13:00>

13:00〜14:30
第2講 全固体型リチウム電池用の無機系固体電解質材料の開発
室温で比較的高いイオン伝導性を有する固体物質は、超イオン伝導体あるいは固体電解 質と呼ばれており、種々の電気化学素子への応用が期待される材料群である。特に、リ チウムイオン伝導性を示す固体電解質はリチウムイオン電池への展開が期待されること から、有機高分子材料、無機系の結晶材料、さらには、無機系のガラス材料が検討され ている。 本セミナーでは、特にリチウムイオン伝導性を示す無機系の非晶質材料について、その 合成方法、リチウムイオン伝導特性、電気化学的特性などを含めて概説する。さらに、 これらの材料をリチウムイオン電池に応用した際に、どのような利点があるのかを、 実験室レベルでの具体例を交えて、解説する。また、無機系固体電解質を用いた電池で は、従来の電解質溶液を用いた電池では用いることのできなかった素材を、電極材料と して応用することが可能になる。 このような例についても、紹介する予定である。 1.はじめに 2.固体電解質の特徴 3.無機系固体電解質の特性−硫化物系非晶質対を中心に 4.固体電解質のリチウム電池への応用 5.全固体型リチウム電池用の電極材料について 6.まとめ
(町田 氏)
<休憩 14:30〜14:45>

14:45〜16:15
第3講 金属-空気電池用正極材料の研究
酸素を水酸化物イオンに還元するガス拡散型酸素還元電極は、金属−空気電池の正極や 次世代型食塩電解の電極として注目されている。 本セミナーでは、この酸素還元電極について、これまでの研究歴史、検討されてきた電 極の特性、我々の研究室での研究結果、特に希少金属を用いない電極材料とその高性能 化等について紹介する。 また、金属-空気電池を二次電池とする際の正極上での問題点についても触れ、今後の 検討課題について述べる。 1.ガス拡散型酸素還元電極の研究歴史 2.貴金属および酸化物を用いた電極の特徴 3.酸素還元電極材料としてのペロブスカイト型酸化物 4.ペロブスカイト型酸化物のナノ粒子化 5.担持材料の検討 6.まとめ
(島ノ江 氏)
 
 
 
“水処理技術者”声の報告会
世界人口爆発による食糧増産、或いは途上国の急速な都市化により、水資源が不足、世界の水ビジネス市場が急拡大している!!
私たちの報告会では、欧州水メジャーの動向をはじめ、淡水化技術、排水の再利用技術から市場参入に繋がるビジネスチャンスをテーマに、第一線でご活躍の講師陣や先端技術者の意見、アンケートを通して、セミナーでも聞けなかった生の声情報を期間限定にてお届けします。
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