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活性炭の技術開発動向

技術動向セミナー

2008年12月11日(木)
東京・新お茶の水・総評会館・4F・402室
第1講
活性炭の特性と最近の開発動向
第2講
活性炭への吸着と吸着操作のポイント
第3講
活性炭の利用技術 〜利用の留意点からトラブル対策まで〜
第4講
活性炭の効率的な再生とコスト低減策
第5講
廃棄物を原料とした活性炭の製造と利用について
第6講
質疑応答
※主催:(株)技術情報センター
 
活性炭の技術開発動向
水質浄化(難分解性有機物・色度・微量有害化学物質)・大気浄化(ダイオキシン類・VOC・悪臭)等、環境浄化材料として改めて注目されている活性炭の最新動向を探る!!
本セミナーでは、活性炭の特性を引き出す吸着操作のポイントを始め、水質浄化・大気浄化への利用技術・トラブル対策、又、コストダウンの決め手となる効率的な再生法、及び廃棄物を原料とした新しい活性炭の開発に至るまで、斯界の第一線でご活躍中の田門博士に詳しく解説頂きます。
1.活性炭の特性と最近の開発動向
(1)活性炭の役割とニーズ(環境浄化等)
(2)活性炭の種類と特性
1)粉末活性炭
2)粒状活性炭
3)繊維状活性炭
4)ハニカム状活性炭
5)その他の機能性活性炭
(3)用途に合った活性炭の選定
1)吸着特性の指標と支配因子
2)表面特性と細孔特性を考慮した選定
(4)最近の開発動向
1)活性炭開発の動き
2)活性炭設計の考え方
3)カーボンゲルの作製と応用
   〜メソ細孔性炭素、ナノ構造とモルフォロジー制御、
    リチウムイオン材料、電気二重層キャパシタ用材料〜
田門 肇氏  京都大学 大学院 工学研究科
       化学工学専攻 教授
       工学博士
 
2.活性炭への吸着と吸着操作のポイント
(1)活性炭の吸着特性の評価
1)吸着相互作用
2)吸着平衡
3)吸着速度
4)破過特性
(2)活性炭の吸着操作のポイント
1)回分吸着装置
2)固定層吸着装置
3)流動層吸着装置
4)移動層吸着装置
田門 肇氏  京都大学 大学院 工学研究科
       化学工学専攻 教授
       工学博士
 
3.活性炭の利用技術 〜利用の留意点からトラブル対策まで〜
(1)水質浄化への利用法
1)活性炭の必要条件
2)浄水処理への利用
1.高度浄水処理 〜トリハロメタンと有機物の除去〜
2.生物活性炭
3.浄水器用活性炭 〜塩素除去〜
3)排水処理への利用
1.脱色、微量有害成分の除去のポイント
2.適切な活性炭の選定
3.活性炭層からの硫化水素の発生とその対策
(2)大気浄化への利用法
1)排ガス処理
1.ダイオキシン類除去
   〜ダイオキシン類吸着用活性炭とその除去プロセス〜
2.VOC(有機溶剤)除去

2)溶剤回収
3)悪臭除去
   〜冷蔵庫、トイレ、アメニティー空間等〜
(3)その他
田門 肇氏  京都大学 大学院 工学研究科
       化学工学専攻 教授
       工学博士
 
4.活性炭の効率的な再生とコスト低減策
(1)活性炭の再生法の特徴と比較
1)減圧再生(PSA操作)
2)加熱再生(TSA操作)
3)水蒸気脱着
4)薬液再生(溶媒再生、酸・アルカリ再生)
5)生物再生
(2)再生による活性炭の変化と吸着効率低下の防止策
1)再生による活性炭の表面化学構造の変化
2)繰り返し再生の影響
3)吸着効率低下の防止策
(3)効率の良い再生によるコスト低減策
田門 肇氏  京都大学 大学院 工学研究科
       化学工学専攻 教授
       工学博士
 
5.廃棄物を原料とした活性炭の製造と利用について
(1)各種廃棄物を原料とした活性炭の製造法
(2)廃棄物を原料とした活性炭の利用法
    〜性能に応じた用途開発のポイント(液相吸着、気相吸着)〜
田門 肇氏  京都大学 大学院 工学研究科
       化学工学専攻 教授
       工学博士
 
6.質疑応答
田門 肇氏  京都大学 大学院 工学研究科
       化学工学専攻 教授
       工学博士
 
 
 
“水処理技術者”声の報告会
世界人口爆発による食糧増産、或いは途上国の急速な都市化により、水資源が不足、世界の水ビジネス市場が急拡大している!!
私たちの報告会では、欧州水メジャーの動向をはじめ、淡水化技術、排水の再利用技術から市場参入に繋がるビジネスチャンスをテーマに、第一線でご活躍の講師陣や先端技術者の意見、アンケートを通して、セミナーでも聞けなかった生の声情報を期間限定にてお届けします。
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