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環境・新エネルギー セミナー燃料電池セミナー2009年6月>【特別フォーラム】 最先端エネルギーデバイス2009燃料電池コース


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※新規参入における企画・事業計画を担当されている方向けの情報を提供しております。実際に、新しい技術分野に参入する場合、市場動向や市場規模の数値データ、或いは、先行する企業の事例や課題(=技術の壁)、海外の成功例、失敗例があれば対応策を発見しやすくなります。事前に全体像を把握し、どこに課題があるのか推察できたなら、その部分にリソースを集中する事ができます。しかし現実には、実証実験を通した使える詳細なデータや図表などは、新しい技術分野ゆえに、見当たらないのが現実です。
そこで東京メガセミナー事務局では、新規参入に必要な情報として大型講演会を開催、技術課題を可能な限り網羅し、副資料(図表/データ/具体的な事例)の提供を開始致しました。海外進出をご担当のマーケティング担当者、海外コンサルティングファームでご活躍の方から、研究所・研究機関の技術者・研究者の方まで、高い評価を頂いております。講演会参加をご検討中の方、或いは海外にて出席できない方、資料不足でお悩みの方はぜひ、こちらから詳細資料(無料)をお申し込みください。

 
【特別フォーラム】最先端エネルギーデバイス2009 燃料電池コース
2009年6月25日(木)
東京・品川区大井町 きゅりあん 5F 第2講習室
12:30-13:20
第1部:TOYOTAにおける燃料電池の開発動向
   「自動車を取り巻く環境変化とその対応 
    −持続可能なモビリティー社会へ向けて−」
13:30-14:20
第2部:NISSANにおける自動車用燃料電池の開発動向・課題・材料への要求と
    今後の展望
14:30-15:20
第3部:家庭用 燃料電池(エネファーム)の開発動向と実用化に向けての課題
   〜新日本石油における燃料電池水素社会の取り組み状況〜
15:30-16:20
第4部:バイオ燃料 電池の開発動向
C:コーディネータ S:スピーカ (敬称略)
 
特別フォーラム】最先端エネルギーデバイス2009燃料電池コース
各メーカーの方に今後の市場が拡大すると予想されるリチウムイオン電池、リチウムイオンキャパシタ、EDLC、電解コンデンサの開発動向をご講演いただきます。各種デバイス・バッテリー技術の基本を把握するとともに特性・性能の評価・比較、最新の市場ニーズ、解決すべき技術課題を学んでいただきます。部材、製造装置メーカーの方、用途展開を考えている方にとって有意義な機会となれば幸いです。
■講演会の概要
●日 時 2009年6月25日(木) 12:30〜16:20
●会 場 東京・品川区大井町 きゅりあん 5F 第2講習室
≪会場地図はこちら≫
※急ぎのご連絡は(株)メガセミナー・サービス(TEL06-6363-3359)まで!!
●受講料 47,250円 ⇒E-mail案内登録会員 44,800円 ※資料付
上記価格より:
<2名で参加の場合:1名につき10,500円割引>
<3名で参加の場合:1名につき15,750円割引>
<4名以上で参加の場合:3名までは上記割引を適用、4人目からは受講料が1名につき10,500円>
※同一法人からの同時申し込みに限ります
※上記割引は異なるコースを申し込みの場合でも適用になります


■特別フォーラムに2名以上で申し込みの場合■
申し込みフォームの通信欄に、受講者1・受講者2・受講者3の方が参加されるコースを明記ください
(例:受講者1:太陽電池コース、受講者2:蓄電・バッテリーコース、:受講者3:燃料電池コース)
※申し込み後のコース変更はご遠慮ください 
●主 催 サイエンス&テクノロジー株式会社
■講演会のプログラム内容
第1部:TOYOTAにおける燃料電池の開発動向
   「自動車を取り巻く環境変化とその対応
    −持続可能なモビリティー社会へ向けて−」
12:30-13:20
<趣旨>
 自動車を取り巻く環境(エネルギー問題、地球環境問題)の変化を示し、それらに対応するために開発しているプラグインハイブリッド車燃料電池車について、現在の開発状況や課題について述べる。特に燃料電池についてはその原理、構造、自動車へ適用した時のメリットや現状の進捗、今後の展開などを事例をもとに紹介する。また燃料電池の生産技術についても言及し、従来の製品とは異なるポイント、要求される技術、課題について解説する。

1.100年前に何が起ったか?
2.自動車を取り巻く環境
3.プラグインハイブリッド車
4.燃料電池について
5.トヨタにおける燃料電池車開発状況
6.燃料電池車の開発課題
7.燃料電池の生産技術および課題
8.燃料電池車普及に向けて
9.燃料電池車の新しい価値の創造
10.まとめ
石黒 恭生氏  トヨタ自動車(株) FC開発本部 FC生技部 部長

【講師紹介】
1980〜91年 生技開発部 (ロボット・ファクトリーオートメーションシステム開発)
1991〜99年 第7生技部 塗装計画室長 
1998年(ボデー・バンパーの塗装設備開発・工場新設担当)
2000〜01年 BRFC生技室 室長(燃料電池及び、2次電池:リチウムイオン開発試作)
2002〜 FC開発本部 FC生技部 部長(燃料電池、高圧タンクの試作、製造、開発担当)
受賞暦 1980 関記念学術賞、1985 ISATA 最優秀論文賞 1995 ISATA 技術論文賞
 
第2部:NISSANにおける自動車用燃料電池の開発動向・課題・材料への要求と
    今後の展望
13:30-14:20
<趣旨>
 近年、地球温暖化に代表される環境問題対応策の一つとして、自動車からの排気ガスゼロ化を目的とした研究開発が加速されている。その代表例として、燃料電池 自動車があり、本講演では自動車用 燃料電池に注目し、その開発状況、課題、および今後の展望に関して紹介する。

1.将来の自動車に要求されること・地球温暖化とCO2排出量低減
2.燃料電池自動車の動向と現状・世界と日本の動向と現状

  〜実証試験と台数限定での市場導入など〜
3.自動車用燃料電池とその開発動向
 3.1 発電メカニズム
 3.2 構成要素部品
 3.3 自動車用途としての特徴
 3.4 各要素部品材料への要求 〜主にMEAセパレータ材に関して〜
 3.5 今後の開発課題 〜耐久性とコスト低減〜
4.今後の展望とまとめ
荒井 孝之氏    日産自動車(株) 総合研究所 燃料電池研究室 主管研究員
 
第3部:家庭用燃料電池(エネファーム)の開発動向と実用化に向けての課題
   〜新日本石油における燃料電池・水素社会の取り組み状況〜
14:30-15:20
<趣旨>
 家庭用 燃料電池(エネファーム)は、今年度からいよいよ商用化の段階へと移行する。現在の家庭用燃料電池の取り組み状況(PEFCSOFC)についてレビューし、今後の課題について紹介するとともに、あわせて今後の水素社会に向けた水素インフラの取り組み状況についても説明する。


1.定置用燃料電池の位置づけ
 1.1 エネルギー需要
 1.2 地球温暖化問題
2.定置用燃料電池の開発状況
 2.1 燃料電池の原理、種類、仕組み
 2.2 定置用 燃料電池 大規模実証事業
 2.3 当社の取り組み状況(家庭用・業務用)
3.実用化に向けての課題
 3.1 普及に向けての課題
 3.2 最終目標に向けての開発課題
 3.3 集中設置などの事例
4.固体酸化物形燃料電池の取り組み状況
 4.1 SOFCの特徴と仕組み
 4.2 SOFC実証研究事業
5.水素社会への取り組み状況(水素インフラについての取り組み)
 5.1 水素の供給形態と課題
 5.2 今後のFCVおよび水素インフラの普及にむけたシナリオ
 5.3 JHFCの取り組みと当社の取り組み状況
6.今後の水素社会に向けての課題
南條 敦氏   新日本石油(株) FC・ソーラー事業部 FC開発グループマネージャー

【講師紹介】
1985年4月 日産自動車(株)に入社。中央研究所(現総合研究所)に所属し、内燃機関の主運動部品の軽量化、低フリクション技術、及び直噴ガソリンエンジン研究開発業務に従事
1999年12月 水素燃料電池発電システム及び燃料電池スタックの研究開発に従事し、現在に至る。
 
第4部:バイオ燃料電池の開発動向
15:30-16:20
<趣旨>
 バイオ電池は、生体内の高効率なエネルギー変換システムを応用し、炭水化物等の再生可能な高エネルギー物質から、微生物や酵素を触媒として直接電気エネルギーを取り出すことができる、高容量、高安全な次世代のエネルギーデバイスとして期待されている。ソニーはバイオ電池の研究開発を進め、2007年8月のプレス発表と学会発表を皮切りに、随時研究成果を報告してきた。今回は、これまでの研究成果をまとめると共に、今後の検討課題についても議論したい。


1.バイオ電池の背景
 1.1 はじめに
 1.2 歴史
 1.3 原理
 1.4 課題
 1.5 業界動向
2.ソニーのバイオ電池の技術
 2.1 電極構造
 2.2 酵素固定化電極
 2.3 電解質
3.まとめと今後
 3.1 まとめ
 3.2 今後の技術&材料検討
酒井 秀樹氏     ソニー(株) 先端マテリアル研究所 先端材料探索研究部 
           バイオエレクトロニクス研究Gp 係長(研究テーマリーダー)

【講師紹介】
専門:無機触媒化学
1999-2000年 ソニー株式会社 西研究所(リチウムイオン電池の正極材料の開発)
2001年- 同部署で、バイオ電池の研究スタート(現在に至る)
 
 
 
 
 
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