講演会の資料提供について
セミナー開催後の資料情報 等をご希望の方は、こちらからお取り寄せ頂けます→
※新規参入における企画・事業計画を担当されている方向けの情報を提供しております。実際に、新しい技術分野に参入する場合、市場動向や市場規模の数値データ、或いは、先行する企業の事例や課題(=技術の壁)、海外の成功例、失敗例があれば対応策を発見しやすくなります。事前に全体像を把握し、どこに課題があるのか推察できたなら、その部分にリソースを集中する事ができます。しかし現実には、実証実験を通した使える詳細なデータや図表などは、新しい技術分野ゆえに、見当たらないのが現実です。 そこで東京メガセミナー事務局では、新規参入に必要な情報として大型講演会を開催、技術課題を可能な限り網羅し、副資料(図表/データ/具体的な事例)の提供を開始致しました。海外進出をご担当のマーケティング担当者、海外コンサルティングファームでご活躍の方から、研究所・研究機関の技術者・研究者の方まで、高い評価を頂いております。講演会参加をご検討中の方、或いは海外にて出席できない方、資料不足でお悩みの方はぜひ、こちらから詳細資料(無料)をお申し込みください。
2009年 1月 30日(金) 10:00〜17:00
2009年5月27日開催 海外における水ビジネスの市場動向とビジネス戦略V 海水淡水化技術の市場動向とビジネスチャンス MBR( 膜分離活性汚泥法 )の市場動向と今後の展開 中国における“ 水ビジネス ”の市場動向とビジネスチャンス アフリカの水事情と支援策 アフリカ ・ 中東の水事情 〜 リビア、モロッコ、イスラエル、イラク 等〜 オーストラリアにおける水事情と今後の展開
1.中国における“水関連ビジネス”の市場動向とビジネスチャンス (1)中国の水関連法の基本原則とその枠組み @中国の水関連法の基本原則 A水環境保護「第十一次五ヵ年計画」 B今後の政策の見通し (2)中国の水資源、水環境および汚染の現状 @中国水資源の状況 A水質汚染の現状 〜 工業排水、生活排水 〜 B河川の汚染、湖沼の汚染 Cその他(海洋汚染、地下水汚染) (3)中国 水処理技術および設備の現状 @水処理技術の現状 〜都市給水処理技術、都市排水処理技術、工業排水処理技術〜 A水処理設備の現状 ・物理化学的処理技術・設備 ・生物的水処理技術・設備 ・水処理の機械設備 ・汚泥処理技術・設備 ・排水再利用技術・設備 ・水処理材料と薬剤 (4)水資源に関するプロジェクト @水処理分野における産学連携の成功事例 A各種プロジェクト (5)日本企業及び外資の参入状況 (6)水処理市場の現状と将来予測 @都市給水ビジネスの将来性 A都市下水ビジネスの将来性 B工業排水処理ビジネスの将来性 C分析機器およびモニタリング機器 Q&A (今西 氏)
2.中国の“水関連ビジネス”の具体的展開 〜市場調査、技術移転、等〜 (1)水関連ビジネスの構造と市場化について 〜 装置売り時代の終焉と事業運営への投資 〜 (2)中国の“水関連ビジネス”のビジネスチャンスと参入のポイント 〜 ビジネスのポジショニング・マップ、単体機器販売、単体機器販売+サービス、 水事業運営、家庭用浄水器販売、運転・保守管理ビジネス等 〜 @水関連技術のニーズとビジネスチャンスについて 〜海水淡水化、排水再利用、メタンガス利用、管材、凝集剤、消毒・殺菌、 多孔質セラミック材〜 A中国水関連市場をリードする4つの水投資グループについて 〜各投資グループ内企業の動向、中国を代表するコンサルタントと法律事務所、 中国の水関連ビジネスの領域について〜 B参入の具体策 ・公共事業と民間事業への参入スキーム ・中国現地企業、大学等との共同研究、技術移転について ・“水関連大手企業”の強みの活かし方 ・需要家の情報収集方法 ・需要家の購入決定要素とは ・交渉のポイント ・最適なソリューションとは ・新しい“水関連ビジネス”創出の考え方 Q&A (内藤 氏)
3.中国における排水・汚水処理事業の事例 〜 バイオエコシステム 〜 (1)中国の水環境汚染の実態と排水・汚水処理の問題点 (2)排水・汚水処理対策の考え方 @排水・汚水処理施設整備の加速化を踏まえた課題とその対応 A低コスト、省エネルギー、省メンテナンスの技術開発とは (3)バイオエコ技術を導入した中国の水環境再生のための戦略 (4)窒素・リン除去分散型高度排水処理システムの水環境再生効果 (5)中国の水環境修復を目指した技術移転のポイント Q&A (稲森 氏)
4.中国における排水の高度処理と再生利用 (1)中国の都市下水、工場排水の特徴と処理・再利用の現況 @都市排水 A工場排水 (2)排水規制と再生処理水の水質基準 (3)都市排水の高度処理と再生利用技術 @高度処理システム A再生利用システム B膜分離技術 (4)今後の見通し 〜求められる技術・システムとは〜 Q&A (李 氏)