窒素 規制|技術セミナー 窒素,処理,アナモックス,反応,排水中窒素,規制,排水処理,窒素対策,栗田工業,亜硝酸型硝化,anammox

 
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環境・新エネルギー セミナー排水処理セミナー2008年11月低コストでできる排水中窒素規制対策(アナモックス反応


講演会の資料提供について

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※新規参入における企画・事業計画を担当されている方向けの情報を提供しております。実際に、新しい技術分野に参入する場合、市場動向や市場規模の数値データ、或いは、先行する企業の事例や課題(=技術の壁)、海外の成功例、失敗例があれば対応策を発見しやすくなります。事前に全体像を把握し、どこに課題があるのか推察できたなら、その部分にリソースを集中する事ができます。しかし現実には、実証実験を通した使える詳細なデータや図表などは、新しい技術分野ゆえに、見当たらないのが現実です。
そこで東京メガセミナー事務局では、新規参入に必要な情報として大型講演会を開催、技術課題を可能な限り網羅し、副資料(図表/データ/具体的な事例)の提供を開始致しました。海外進出をご担当のマーケティング担当者、海外コンサルティングファームでご活躍の方から、研究所・研究機関の技術者・研究者の方まで、高い評価を頂いております。講演会参加をご検討中の方、或いは海外にて出席できない方、資料不足でお悩みの方はぜひ、こちらから詳細資料(無料)をお申し込みください。

 
低コストでできる排水中窒素規制対策

技術動向セミナー

2008年11月19日(水)
東京・水道橋・全水道会館中会議室
9:30-11:00
1.排水中窒素の形態・特徴と低コスト脱 窒素 処理のポイント
11:00-12:30
2.Anammoxアナモックス)反応を利用した新しい窒素除去システムの開発事例
13:30-15:00
3.包括固定化アナモックスプロセスによる新しい窒素除去システムの開発事例
15:00-16:30
4.物理・化学的脱 窒素 処理技術
C:コーディネータ S:スピーカ (敬称略)
 
低コストでできる排水中窒素規制対策
民間工場ならびに事業場の産業排水処理は、水質汚濁の防止あるいは下水道への負荷削減といった観点から適正な処理が求められている。窒素を除去するコスト、果たしてどこまで下げられるのか・・・。
工場のラインが変わると、活性汚泥のトラブルが起こるのは当たり前、これは排水の性状が変わるからだ。排水の性状および窒素の形状を考えて診断し、低コストで確実に規制をクリアするシステムを選択する要素、ポイントを知ることができます。メーカーの方には、その売り込むべきポイントと、ユーザーで困っているよくあるケース等もわかります。既に稼動している場合には、既設プロセスのどこを、何を基準として改良すれば良いのか?低コストで最適プロセスができるのか?低コスト化と最適解までの考え方、仕組み、成功事例を徹底的に解説します!!
アナモックスが実用化される直前セミナーです。
コストのかかる排水処理の工程を一つショートカットできる驚異のアナモックスですが、馴養するのが難しく、管理や制御などの課題も多く、一部のメーカーにしかノウハウがないために、実際に使える知識が普及していないのが現状です。そこで今回はアナモックスの2大トップランナーとされている栗田工業、日立プラントテクノロジーの2社からアナモックスの実用化のためのノウハウを別々の枠を設けて初公開します。アナモックスの現在の課題は何があるのか?効果はどれほどのものなのか?排水処理の数少ない最後のブラックボックスといわれるアナモックスの実際をご報告します。
本セミナーでは排水における窒素規制のポイント・今後の方向を始め、排水中窒素の形態・濃度等の性状に合った低コスト脱窒素対策と注目されるアナモックスプロセス、電解酸化・触媒湿式酸化・アンモニアストリッピングなどによる最新技術について斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳しく解説頂きます。
1.排水中窒素の形態・特徴と低コスト脱窒素処理のポイント
9:30-11:00
(1)排水における窒素の形態
1)有機態窒素
2)アンモニア態窒素
3)亜硝酸態窒素
4)硝酸態窒素
(2)排水中窒素規制の動向と今後の見通し
    〜水利用と窒素濃度の関係、排水基準について〜
(3)最近の窒素対策技術の開発動向とその評価
    〜生物学的脱窒素処理技術(硝化・脱窒プロセス、担体利用等)、
     物理・化学的脱窒素処理技術(電気分解、触媒酸化等)〜
(4)排水中窒素の形態・濃度等の性状に合った処理方式の選定と低コスト化のポイント
1)窒素対策の着眼点とは
2)排水の性状及び水質診断のポイント
3)窒素の形態・濃度及びスペース・経済性を考慮した処理方式選定のポイント
   〜生物処理と物理・化学的処理の組み合わせも含めて〜
   ・ 有機性排水のケース
   ・ 無機性排水のケース
4)既存設備の改造による低コスト脱窒素対策のポイント
(5)質疑応答
角野 立夫氏  (株)日立プラントテクノロジー 研究開発本部 松戸研究所 主管研究長
        東洋大学客員教授(生命科学部)
        農学博士
 
2.アナモックス反応を利用した新しい窒素除去システムの開発事例
11:00-12:30
(1)微生物の特徴
(2)アナモックス(Anammox)(R)プロセスの特徴
(3)亜硝酸型硝化のポイント
(4)アナモックス(Anammox)反応による脱窒
(5)処理効果
(6)実際例
(7)質疑応答
徳富 孝明氏  栗田工業(株) プラント事業本部 開発部 水処理装置開発課 主任研究員
 
3.包括固定化アナモックスプロセスによる新しい窒素除去システムの開発
13:30-15:00
(1)嫌気性生物濾過法を用いた脱窒処理の原理とメカニズム
(2)包括固定化アナモックスプロセスの特徴
1)包括固定化担体による嫌気性アンモニア酸化細菌固定化のポイント
2)水温と処理速度の関係について
3)運転条件の適正化について
4)システム構築のポイント
(3)加熱担体法を用いた亜硝酸型硝化プロセスの特徴
(4)今後の課題と展開
(5)質疑応答
井坂 和一氏   (株)日立プラントテクノロジー 研究開発本部 松戸研究所
         水環境システム部 研究員/
         博士( 工学 )
 
4.物理・化学的脱窒素処理技術
15:00-16:30
(1)アンモニアストリッピング/触媒酸化法による脱窒処理技術
    〜原理、メカニズム、システムの特徴、処理効果について〜
(2)湿式酸化法による脱窒処理技術
    〜原理、メカニズム、システムの特徴、処理効果について〜
1)触媒湿式酸化分解法
2)次亜塩素酸ナトリウム添加法(ブレークポイント法含む)
(3)電解酸化脱窒処理技術
    〜原理、メカニズム、システムの特徴、処理効果〜
(4)質疑応答
谷津 愛和氏  栗田工業(株) プラント事業本部生産部門 エンジニアリング六部 技術推進・
        機能検証チーム
 
 
 
“水処理技術者”声の報告会
世界人口爆発による食糧増産、或いは途上国の急速な都市化により、水資源が不足、世界の水ビジネス市場が急拡大している!!
私たちの報告会では、欧州水メジャーの動向をはじめ、淡水化技術、排水の再利用技術から市場参入に繋がるビジネスチャンスをテーマに、第一線でご活躍の講師陣や先端技術者の意見、アンケートを通して、セミナーでも聞けなかった生の声情報を期間限定にてお届けします。
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