排水処理|技術セミナー 排水処理装置,装置,規制,市場,システム,排水規制,市場動向,薬剤,フッ素,ホウ素,リン,亜鉛,生物処理

 
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環境・新エネルギー セミナー排水処理セミナー2008年11月排水処理ビジネス最前線


講演会の資料提供について

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※新規参入における企画・事業計画を担当されている方向けの情報を提供しております。実際に、新しい技術分野に参入する場合、市場動向や市場規模の数値データ、或いは、先行する企業の事例や課題(=技術の壁)、海外の成功例、失敗例があれば対応策を発見しやすくなります。事前に全体像を把握し、どこに課題があるのか推察できたなら、その部分にリソースを集中する事ができます。しかし現実には、実証実験を通した使える詳細なデータや図表などは、新しい技術分野ゆえに、見当たらないのが現実です。
そこで東京メガセミナー事務局では、新規参入に必要な情報として大型講演会を開催、技術課題を可能な限り網羅し、副資料(図表/データ/具体的な事例)の提供を開始致しました。海外進出をご担当のマーケティング担当者、海外コンサルティングファームでご活躍の方から、研究所・研究機関の技術者・研究者の方まで、高い評価を頂いております。講演会参加をご検討中の方、或いは海外にて出席できない方、資料不足でお悩みの方はぜひ、こちらから詳細資料(無料)をお申し込みください。

 
“排水処理ビジネス”最前線

技術動向セミナー

2008年11月18日(火)
東京・水道橋・全水道会館中会議室
9:30-11:00
1.排水処理における新しい有望技術 〜国内外の有望技術・システムについて〜
11:00-12:30
2.排水処理に関する補助・支援制度とその活かし方
13:30-15:00
3.排水処理 関連ビジネスの市場動向とこれからのビジネスチャンス
15:00-16:30
4.排水規制の動向と今後の方向
C:コーディネータ S:スピーカ (敬称略)
 
“廃水処理ビジネス”最前線
公共事業の不調、不況による民需停滞の折、環境ビジネスは、数十兆円の市場が見込まれています。実際には、水質汚濁防止法の排水規制対象となる特定事業場は全国で289,000箇所(小さな実験施設や小規模事業者も含む)!これらに対し、装置を売るという発想ではなく、これからは再生・回収を含めた総合的なマネジメントに移行する流れがある。しかし、実際にはどこで儲けるのか?薬剤の販売なのか?それともマネジメントのどの部分がどのようなサービスになるのか?これらの基本的な疑問点を軸とし、どのようにして民間工場ならびに事業場へ売り込んでいくのか、これが排水処理ビジネス最前線のテーマです。特に今回は、水処理の中でも、“排水処理”だけに焦点を絞り、具体的な成功事例をまじえ水処理関連メーカー・新規参入事業者にとって、これからの“排水処理ビジネス”を如何に捉え、具体的にどのように取り組めば、ビジネスチャンスがあるのかについて詳説します!!
本セミナーでは・・・
・排水処理における国内外の新しい有望技術・システムの開発動向。
・排水処理装置を導入・納入する場合、又、新規装置を開発する場合
  補助支援制度。
・排水処理装置、関連機器、材料(膜、活性炭等)、薬剤(凝集剤、微生物
  製剤等)
などの市場動向。
・有害物質にかかわる排水基準、地球温暖化に対応する省エネ対策等、
  これから注目される排水規制
以上について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳しく解説頂きます。
1.排水処理における新しい有望技術
9:30-11:00
(1)排水処理技術・システムに関する最近の傾向
(2)生物処理における新しい有望技術
1)新しい活性汚泥法
2)生物膜法
3)嫌気性処理法
4)アナモックスシステム
(3)物理・化学処理における新しい有望技術
1)電気分解法
2)触媒酸化法
3)促進酸化法(AOP)
4)その他(マイクロバブル、磁気分離法、超音波)
(4)生物処理と物理・化学処理の組み合わせ
1)MBR(膜分離活性汚泥法)
2)汚泥可溶化システム
3)その他
(5)今後の方向〜これから求められる技術・システムとは〜
(6)質疑応答
宝月 章彦氏  (有)神戸インターナショナルテクノロジー 代表取締役
        (元)(株)神鋼ソリューション専務取締役
        工学博士 技術士(総合技術監理部門、水道部門)
 
2.排水処理に関する補助・支援制度とその活かし方
11:00-12:30
(1)排水処理に関する補助・支援制度について
1)どこにどんな補助金・支援制度があるのか
    〜情報収集のポイント〜
2)交付規則、交付要綱、交付要項等について
(2)排水処理に関する補助・支援制度の活かし方
    〜書類作成、プレゼン・交渉のポイント〜
1)排水処理装置を導入する場合
2)排水処理装置を納入する場合
3)新規排水処理装置を開発する場合

(3)質疑応答
志岐 弘之氏  (有)日本ビジネスサポート協議会 代表取締役
        金沢大学イノベーション創成センター特任教授
 
3.排水処理関連ビジネスの市場動向とこれからのビジネスチャンス
13:30-15:00
(1)排水処理関連ビジネス市場の現況と今後の見通し
    〜排水処理装置、関連機器、材料(膜、活性炭等)、薬剤(凝集剤、微生物製剤等)〜
1)日本市場
    〜工場排水、下水、その他〜
2)海外市場
(2)排水処理関連ビジネスのこれからのビジネスチャンス
1)これからの排水処理ビジネスの考え方
   ・排水処理トータルソリューションの考え方
   ・大規模排水と小規模排水のニーズとは?
   ・装置を売るのか? システムを売るのか? メンテナンスを売るのか?
   ・メンテナンス事業について
2)ターゲットとなる除去物質は?
   〜窒素・リン、COD、フッ素・ホウ素、セレン・亜鉛等金属類、医薬品等微
   量有害化学物質、等〜
3)排水の再利用
   〜工業用水化、農業用水化、修景用水化、飲料水化〜
4)有価物のリサイクル
   〜リン、レアメタル、他〜
(3)ビジネス戦略のポイント
    〜公共向け、民間向け〜
(4)質疑応答
安達 剛氏   エコビジネスネットワーク 研究員
        <国内唯一の環境・エネルギービジネス関連のシンクタンク>
 
4.排水規制の動向と今後の方向
15:00-16:30
(1)水質汚濁の現況
(2)排水規制の考え方
1)健康項目、生活環境項目、要監視項目、超過項目について
2)排水基準と環境基準について
(3)排水規制の動向
1)閉鎖性水域対策 〜排水の窒素・リン規制〜
2)硝酸性窒素および亜硝酸性窒素、フッ素・ホウ素規制
3)亜鉛、ヒ素、セレン、鉛等の規制
4)その他(医薬品、有機フッ素化合物等微量有害物質)
(4)今後の方向
1)水環境と地球温暖化対策の関係
    〜排水処理施設の省エネ対策〜
2)有害レアメタルの処理と回収
(5)質疑応答
須藤 隆一氏  生態工学研究所代表 埼玉県環境科学国際センター総長
        東北文化学園大学大学院客員教授 理学博士
        環境省中央環境審議会21世紀環境立国戦略 特別部会委員
        環境省中央環境審議会水環境部会環境基準健康項目委員会委員
 
 
 
“水処理技術者”声の報告会
世界人口爆発による食糧増産、或いは途上国の急速な都市化により、水資源が不足、世界の水ビジネス市場が急拡大している!!
私たちの報告会では、欧州水メジャーの動向をはじめ、淡水化技術、排水の再利用技術から市場参入に繋がるビジネスチャンスをテーマに、第一線でご活躍の講師陣や先端技術者の意見、アンケートを通して、セミナーでも聞けなかった生の声情報を期間限定にてお届けします。
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