第1部 金属・合金・化合物系負極材料の開発動向
〜炭素代替負極材料の特徴と動向〜(仮題)
作成中
第2部 シリコン系およびスズ系合金負極の開発動向
〜シリコン系・スズ系負極の特性と性能向上技術〜(仮題)
作成中
第3部 高容量チタン酸化物系負極材料の研究開発動向
〜チタン酸化物負極の特性と性能向上技術〜
<趣旨>
リチウム二次電池は、携帯電話やノートパソコンをはじめとする携帯型の電子情報機器や産業用機器のバッテリーとして広く利用されている。今後は、自動車用電源、電力貯蔵・負荷平準化用途などの大型蓄電池としての本格的な使用が期待されており、更なる電池の低コスト化・長寿命化が求められている。
本講演では、自動車用途などに必要とされる急速な充放電と10年以上の長寿命のために、期待されている高電位酸化物系負極材料についての研究開発動向と、我々産総研のグループで精力的に取り組んでいる新規酸化物系材料とその性能向上技術について、最新の研究成果を交えながら概説する。
【受講対象者イメージ】
理工系大学卒程度、電池開発・電池材料開発の経験がある方、或いは今後取り組まれる方
1.リチウム二次電池の現状と今後への期待
1.1 リチウム二次電池の構成・原理
1.2 リチウム二次電池の現状と課題
1.3 リチウム二次電池の大型化・高性能化の期待
2.リチウム二次電池用酸化物負極材料の現状
2.1 リチウムチタン酸化物負極材料の特徴
2.2 リチウムチタン酸化物の結晶構造と物性
2.3 リチウムチタン酸化物の特性改善の取り組み
3.高容量チタン酸化物系新規材料の取り組み紹介
3.1 二酸化チタン系材料
3.2 複合チタン酸化物系材料
3.3 水素チタン酸化物系材料
3.4 その他の酸化物系材料(1)
3.5 その他の酸化物系材料(2)
4.今後の技術開発の展望
4.1 高容量化のための結晶構造制御技術
4.2 高出力化のための物性制御技術
5.まとめ
□ 質疑応答 □
第4部 チタン酸リチウム負極材料の開発動向
〜チタン酸リチウムの特性と高性能化技術〜
<趣旨>
環境対策の必要性から、ますます加速してきた車載用LIB市場を背景に、カーボン系とは異なる長寿命・高速充放電特性・低温特性が期待されている、古くて新しい活物質LTOの歴史・特徴・合成方法・原料・資源・高機能化技術開発動向等を材料メーカーの立場から紹介する。
1.はじめに
2.リチウムイオン電池(LIB)負極材料&EV・HEV業界動向
2.1 負極材メーカー動向
2.2 炭素系負極材の分類
2.3 大型電池でLTOに着目
2.4 LIB新電極材料の検討
3. LIB用チタン系負極材活物質
3.1 リチウムイオン電池負極材活物質
3.2 TiO2活物質
3.3 LTO研究の歴史
3.4 LTOへのLiイオンのインターカレーションメカニズム
3.5 LTOの特徴
4.東邦チタニウムにおけるチタン酸リチウム(LTO)開発経緯
4.1 LIB用LTO負極開発
4.2 当社のLIB電極材料開発
4.3 車載用LIBの位置づけ
5.東邦チタニウム製LTOの紹介
5.1 LTOの合成方法
5.2 LTOのコインセル(2032型)による単極評価
5.3 LTOの充放電特性・サイクル特性・レート特性
6.LTOの高機能化技術
6.1 小粒径化によるレート特性の改善
6.2 炭素系材料との複合化
6.3 ドーピングによる表面改質
7.Li&Ti資源
7.1 チタンの鉱石について
7.2 世界のLi資源量の内訳
7.3 塩湖の作られ方
8.まとめ
□ 質疑応答 □
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