リン回収|リサイクルにおける、排水,汚泥処理,下水処理,システム,再資源化技術などの事例,課題,問題,市場,動向など、セミナーでお届け致します。

メガセミナー・サービス 技術・研究・設計・開発・メンテナンス・企画・調査等の担当者|市場動向・技術動向とビジネスチャンス
HOME よくある質問 受付ダイヤル:06-6363-3359
 
環境・新エネルギー セミナーリン回収 セミナー2010年9月 > リン回収リサイクルと有効利用技術動向
東京メガセミナー・資料・テキスト請求のお問い合わせ 東京メガセミナー・資料・テキスト請求のお問い合わせ
東京メガセミナー・過去セミナーの資料、テキストをお探しの方へ
関連セミナーにおける
市場・技術の詳細資料、他
東京メガセミナー・資料・テキスト請求のお問い合わせ
 
  除去・処理から回収・資源確保に向けて!
リンの回収・リサイクルと有効利用技術動向
 
リンの回収・リサイクルと有効利用技術動向
現在わが国では、リン資源を海外からの輸入に100%頼っており、将来的にその枯渇が危惧されています。一方で、河川汚染の原因にもなり、その除去と回収が求められています。そのよう背景で、廃水・汚泥処理技術開発において、リン資源の回収・再利用技術の開発は、大変注目を集めています。
本セミナーでは、リン回収の現状を踏まえた上で、専門の講師陣が開発事例を交え技術動向を解説いたします。
対象:廃水・汚泥処理メーカはじめ、プラント、膜メーカなどメーカにおいてリンの回収・再資源化に携わる技術者・研究者の方々。
■講演会の概要
●日 時 2010年9月1日(水) 10:30〜17:15
●会 場 ホテル機山館 地下会議室 
<東京都文京区本郷4-37-20> 会場地図はこちら
※急ぎのご連絡は(株)メガセミナー・サービス(TEL06-6363-3372)まで!!
●受講料 49,560円(1人/税込み)
※資料代を含む
8/1迄
 早割適用
 受講料
47,082円(税込)/1人
※『早割制度』…開催日の1ヶ月前までにお申し込みの方に限り、
受講料を5%割引いたします。
●主 催 (株)エヌ・ティー・エス
●概 要 第1講 生物物理化学的排水・汚泥処理における
    リン除去・回収・有効利用技術の最新動向

稲森 悠平(福島大学)

第2講 下水処理システムにおけるリン回収技術の開発
島村 和彰(荏原エンジニアリングサービス)

第3講 リン回収・再資源化技術の開発
河野 龍興(東芝)

第4講 下水汚泥焼却灰からのリン回収技術の概要
守屋 由介(メタウォーター)

第5講 リン資源回収を可能にする生物学的排水処理技術の開発動向
常田 聡(早稲田大学)
■講演会のプログラム内容
第1講 生物物理化学的排水・汚泥処理における
     リン除去・回収・有効利用技術の最新動向


●時 間10:30〜12:00
●講 師 福島大学 理工学群 共生システム理工学類 教授 稲森 悠平 
●内 容
 生活排水・産業排水等に含有される栄養塩類としてのリンは、閑鎖性水域のアオコ・赤潮の発生要因としてその対策がなされてきているが、21世紀においては除去と同時に有効な資源としての回収が重要な位置付けとなっている。
本セミナーでは、これらの点を踏まえ、リンの除去、回収、資源化の現状と今後の方向性を技術的に展望する。

1.水環境再生のためのリン除去・回収・資源化の意義
2.リン除去技法としての鉄電解法・吸着法・緩溶解性ペレット凝集剤法の特性
3.リン回収・資源化の各種技法の特性
4.リン除去・回収・資源化のための流域整備方策のあり方
5.総括・課題および今後の展望

<昼休憩12:00〜12:50>

第2講 下水処理システムにおけるリン回収技術の開発

●時 間12:50〜13:50
●講 師  荏原エンジニアリングサービス株式会社 技術開発室
      副参事 島村 和彰 
●内 容
まず下水処理システムとリン資源の関わりについて、現在下水処理が抱えているリンに関する課題を明らかにすると共に、下水中のリンを資源ととらえ、リン回収の必要性について説明する。続いて、リン回収方法として、リンの再利用が容易である晶析法に着目し、晶析法の原理、AP法やHAP法、凝集沈殿法との相違点について説明する。
晶析法を下水処理システムに適用するには、水処理工程、汚泥処理工程、焼却工程の各工程から排出されるリンの特性(濃度、量)を把握し、それぞれの特性に合わせた方法を採用することになる。そこで、下水処理システムにおけるリン回収方法を、メインストリーム型と、サブストリーム型、汚泥処理型、焼却灰型の4パターンに分けて、それぞれにリン回収技術の概要を述べる。
最後に、回収リンを肥料や化学原料として有効利用する場合について述べる。

1.下水処理システムとリン資源
 ・下水処理システムにおけるリンに関する課題
 ・富栄養化抑制とスケール生成抑制
2.晶析法を利用したリン回収技術
 ・晶析法の概要
 ・MAP法とHAP法
 ・凝集沈殿法と晶析法
3.各リン回収技術の概要
 ・メインストリーム型におけるリン回収技術
 ・サイドストリーム型におけるリン回収技術
 ・汚泥処理型におけるリン回収技術
 ・焼却灰型におけるリン回収技術
4.回収リンの有効利用
 ・肥料利用
 ・化学原料利用

(講師プロフィール)
1995年 早稲田大学 理工学部 応用化学科  卒業
1997年 早稲田大学 大学院理工学研究科 修士課程 応用化学専攻  修了  
1997年 株式会社荏原製作所 入社
2007年 博士(工学)取得 (早稲田大学)
2009年 荏原エンジニアリングサービス株式会社 勤務 (会社再編)
現在  同社 在籍中
荏原グループにおいて、一貫して新規水処理プロセスの開発に従事。
特に晶析技術を使用した下水・廃水からの有価物質の回収技術の開発に従事。

第3講 リン回収・再資源化技術の開発

●時 間13:55〜14:55
●講 師 株式会社東芝 社会システム社 水・環境エンジニアリングセンター 
     参事 河野 龍興
●内 容
水環境問題および資源枯渇問題の面から、リン回収技術は一刻も早い実用化が切望されている。排水からいかにリンのみを回収して、更にそれを再資源化できるかが、開発の重要なポイントとなる。当社では、低コストで高効率なリン回収技術を確立すべく、新規リン吸着剤3種(@有機系 A有機・無機複合系 B無機系)を開発中である。
本セミナーでは、各々の吸着剤について最新のデータを交えながら、リン回収・再資源化技術について説明する。

1.リン回収・再資源化技術の動向
2.吸着法によるリン回収
 ・高容量化へのアプローチ
 ・吸着・脱離プロセス
 ・回収プロセス
3.新規リン吸着剤の開発
 ・有機系
 ・有機・無機複合系
 ・無機系
4.リン回収・再資源化技術の課題

(講師プロフィール)
1993年(株)東芝 入社
研究開発センター:材料系部門
2009年 社会システム社 水・環境エンジニアリングセンター
2004年〜 東北大学大学院 環境科学研究科 非常勤講師
現在、環境科学に関連する材料開発に従事。
専門:物理化学、電気化学、金属・セラミックス材料学。

<休憩14:55〜15:05>

第4講 下水汚泥焼却灰からのリン回収技術の概要

●時 間15:05〜16:05
●講 師 メタウォーター株式会社 R&Dセンター R&D企画部
     主任 守屋 由介
●内 容
本セミナーでは、岐阜市と共同開発したアルカリ抽出法を用いた下水汚泥焼却灰からのリン回収システムの概要を紹介する。
また、特に肥料の安定供給に資することを目的とした場合、下水道システムの中でも特に汚泥焼却灰からリンを回収することが有効であることを示し、そこから得られるリン資源の利用に関する現状と展望についても述べる。

1.下水汚泥焼却灰へのリンの濃縮について
2.アルカリ抽出法による焼却灰からのリン回収の原理
3.焼却灰からのリン回収システムの概要
4.回収物(回収リン酸塩/脱リン灰)の性質と用途
5.導入検討の方法 

講師プロフィール
2002年 東北大学 大学院工学研究科 量子エネルギー工学専攻 修了
日本ガイシ株式会社入社
2005年 (財)下水道新技術推進機構 研究第二部 出向
2008年 メタウォーター株式会社 転籍
下水汚泥の処理装置に関する研究開発に従事
技術士(上下水道部門・総合技術監理部門)

第5講 リン資源回収を可能にする生物学的排水処理技術の開発動向

●時 間16:10〜17:10
●講 師 早稲田大学 先進理工学部 生命医科学科 教授 常田 聡 
●内 容
下排水中のリンを生物学的に除去する場合、汚泥を嫌気条件と好気条件に曝す、いわゆる嫌気好気法(AO法)が用いられる。このプロセスにおいては、ポリリン酸という形でリンを体内に蓄積するポリリン酸蓄積細菌(PAOと呼ばれる)がリン除去に寄与する。PAOの体内に蓄積されたリンを効率よく回収するためには、まず処理槽内の汚泥に含まれるPAOの存在比率を上げることが必要である。
本セミナーでは、下排水中の窒素とリンを同時に除去することを前提として、脱窒能力のあるPAOを用いた新規プロセス(AOA法)の開発研究成果について述べ、さらに下排水中のリンを回収する上での本プロセスの優位性について説明する。

1.既存の生物学的リン除去プロセス
2.ポリリン酸蓄積細菌の性質
3.脱窒性リン蓄積細菌の性質
4.脱窒性リン蓄積細菌の集積化技術
5.嫌気/好気/無酸素(AOA)法の特徴
6.各種生物学的リン除去プロセスにおける汚泥中のリン含有率
7.汚泥減容化とリン回収を同時に達成可能なプロセスの提案
8.グラニュール技術によるAOA法の高度化

(講師プロフィール)
1989年3月  東京大学工学部化学工学科卒業
1991年3月  同大学院工学系研究科化学工学専攻修士課程修了
1994年9月  同大学院工学系研究科化学生命工学専攻博士課程修了
       博士(工学)東京大学 取得
1995年4月  理化学研究所 基礎科学特別研究員
1996年4月  早稲田大学理工学部応用化学科 専任講師
1999年4月  早稲田大学理工学部応用化学科 助教授
2007年4月  早稲田大学先進理工学部生命医科学科 教授 現職
受賞等
平成 6年度 (社)化学工学会 奨励賞
平成13年度 (社)日本生物工学会 論文賞
平成14年度 日本水処理生物学会 論文賞
平成15年度 (社)日本水環境学会 論文奨励賞
平成18年度 化学工学論文集 優秀論文賞

 
 
 
“水処理技術者”声の報告会
世界人口爆発による食糧増産、或いは途上国の急速な都市化により、水資源が不足、世界の水ビジネス市場が急拡大している!!
私たちの報告会では、欧州水メジャーの動向をはじめ、淡水化技術、排水の再利用技術から市場参入に繋がるビジネスチャンスをテーマに、第一線でご活躍の講師陣や先端技術者の意見、アンケートを通して、セミナーでも聞けなかった生の声情報を期間限定にてお届けします。
ご案内の請求・停止
ご案内の請求
送付停止
送付先所在地変更
ご案内の請求
送信停止
送信先アドレス変更
個人情報保護方針について お問い合わせ メガセミナー社について