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“水の循環・排水再利用技術”最前線

技術動向セミナー

2008年10月23日(木)
東京・水道橋・全水道会館会議室
9:30-10:45
1.水の循環・排水再利用システムの技術動向と展望
10:45-12:00
2.アメリカにみる排水再利用の事例
  〜法律、技術・システム、実際例について〜
13:00-14:15
3.膜を利用した排水の再利用技術
14:15-15:30
4.水の循環利用のための消毒技術の動向と消毒副生成物対策
15:30-16:45
5.吸着分解法による水の循環・再利用システムの開発事例
C:コーディネータ S:スピーカ (敬称略)
 
“水の循環・排水再利用技術”最前線
造水のもう一つの手法、それが“排水再利用技術”。
水資源に乏しいシンガポールやアメリカ西海岸などでは、下水を高度に処理して、飲料水にするなどの動きが活発化、他の諸外国でも、水の循環・排水再利用の需要が増大しており、安全・安心な水を求める水循環ビジネスの市場は、急拡大、排水再利用技術を提案する機会が増えてくる事でしょう。そこで装置を売るだけの発想ではなく、具体的な排水再利用における仕組み全体の提案がこれからは必要です。排水再利用が進むアメリカの最新事例を通して、提案には欠かせない“都市の下水、工場の排水、MBR+RO”を通した排水再利用技術全体の仕組み、成功事例を解説します!!
本セミナーでは、水の循環・排水再利用システムの技術動向・展望を始め、注目されるアメリカの排水再利用の事例、又、膜分離、吸着分解による再利用システムと、水の循環利用に不可欠な消毒技術に至るまで、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
1.水の循環・排水再利用システムの技術動向と展望
9:30-10:45
(1)水の循環・排水再利用を巡る世界の動向
(2)水の循環・再利用の考え方
1)再利用の目的と形態
2)再生水の水質基準について
(3)水の循環・排水再利用システムの技術動向
1)膜分離システム〜MBR、MBR+RO、次世代MBR、他〜
2)消毒・殺菌システム
3)その他
(4)今後の展望
(5)質疑応答
川ア 睦男氏  (財)造水促進センター
        国際協力部兼淡水化技術部
        首席研究員
        工学博士
 
2.アメリカにみる排水再利用の事例
10:45-12:00
(1)排水再利用の考え方
    〜世界で最も早く排水再利用を本格化〜
1)なぜ、“排水再利用”が本格化したのか?
2)排水再生水の適用範囲
    〜修景用水、農業用水、都市雑用水、工業用水、親水、環境用水〜
3)排水の再利用に係る水質基準
(2)排水再利用にみる技術・システムとは
    〜自律分散持続型水処理システム、二元給水系〜
(3)排水再利用の事例
(4)質疑応答
徐 開欽氏  (独)国立環境研究所
       主任研究員
       アメリカ コロンビア大学地球環境工学科/IRI研究所 客員研究員
       中国武漢大学客員教授
       工学博士
 
3.膜を利用した排水の再利用技術
13:00-14:15
(1)膜を利用した排水再利用技術の特徴
1)膜の特徴
2)膜利用型排水処理システムの特徴
3)対象となる排水の性状、量に応じた膜及び膜システム選定のポイント
4)処理水質を再利用のポイント
(2) 膜を利用した排水再利用の実際
    〜MBR/RO膜、NF膜等による回収・再利用、他〜
1)工場排水(分別排水、総合排水処理のケース)
2)下水
(3)質疑応答
澤田 繁樹氏   栗田工業(株)開発本部研究主幹
         博士(工学)、技術士(水道部門)
 
4.水の循環利用のための消毒技術の動向と消毒副生成物対策
14:15-15:30
(1)水の循環利用のための消毒技術の動向
    〜塩素、オゾン、紫外線、二酸化塩素、クロラミン等〜
1)水の循環利用と消毒の考え方
2)消毒技術の動向
(2)消毒副生成物の特徴とその制御
1)特徴とリスクについて
2)対策の考え方
3)副生成物の除去
4)制御の実際
(4)質疑応答
越後 信哉氏  京都大学大学院地球環境学堂准教授
        Ph.D.
 
5.吸着分解法による水の循環・再利用システムの開発事例
15:30-16:45
(1)吸着分解法の原理
(2)吸着分解法による水の循環・再利用システム
1)システムの特徴
2)効果 〜対象となる水と処理水質〜
(3)今後の展開
(4)質疑応答
辻 正道氏  イー・アンド・イーソリューションズ(株)
       (元)東京工業大学炭素循環エネルギー研究センター准教授
       工学博士
 
 
 
“水処理技術者”声の報告会
世界人口爆発による食糧増産、或いは途上国の急速な都市化により、水資源が不足、世界の水ビジネス市場が急拡大している!!
私たちの報告会では、欧州水メジャーの動向をはじめ、淡水化技術、排水の再利用技術から市場参入に繋がるビジネスチャンスをテーマに、第一線でご活躍の講師陣や先端技術者の意見、アンケートを通して、セミナーでも聞けなかった生の声情報を期間限定にてお届けします。
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