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※メガトレンドセミナーは、先端技術の事業可能性を市場動向で俯瞰、技術動向で網羅できる構造として設計、技術分野の具体的な事例をご紹介しております。世界進出をご担当のマーケティング担当の方、海外コンサルティングファームでご活躍の方まで、評価を頂いております。新興国への新規事業探索担当の方、研究所・研究機関の技術者・研究者の方、各分野のトップランナーの先生方に直接ご相談されたい方はこの機会にぜひご参加ください。
※開催されるセミナーで利用されるテキストは全項カラーです。海外にいて出席できない場合には、情報提供のフォローもしております。

 
“海水淡水化技術”最前線 〜RO膜・原子力・自然エネルギー利用〜

技術動向セミナー

2008年10月22日(水)
東京・水道橋・全水道会館会議室
9:30-10:30
1.海水淡水化技術の市場動向・コスト比較と展望
10:30-11:30
2.RO膜を利用した低コスト海水淡水化システムの開発事例
11:30-12:30
3.中東における海水淡水化プラントとRO膜モジュール開発事例
13:30-15:00
4.原子力を利用した海水淡水化技術
15:00-16:00
5.太陽熱及び排熱を利用した海水淡水化システムの開発事例
C:コーディネータ S:スピーカ (敬称略)
 
“海水淡水化技術”最前線 〜RO膜・原子力・自然エネルギー等の利用〜

造水のための技術、それが“海水淡水化技術”
濾過技術・省エネルギー技術の進展により、低コストで淡水を造ることが可能となった。海水淡水化技術と聞けば中東諸国がイメージしやすいが、地球温暖化による異常気象により、東南アジアや中国でも水不足問題が深刻化、海水淡水化プラントが多く建設され、あらゆる地域へ提案するための情報が必要となってきました。
具体的には、海水淡水化技術には“蒸発法”と“RO膜処理法”の2大トレンドがあり、蒸発法が必要な地域もあり、今現在どのような棲み分けになるのか、メリット、デメリットを解説します。またRO海水化プラントについては、実際に稼動させた場合のランニングコストや、動かしている場合にどんな問題が発生して、どのようにクリアしたのか、技術・研究・設計の方はもちろん、企画営業の方も対象に、今後の検討すべき課題の抽出になくてはならない実際例に迫ります!!

本セミナーでは、海水淡水化の市場動向及び技術・コスト比較を始め、低コスト化への具体策、又、各種海水淡水化システムの開発・稼働事例無限にあふれる太陽熱を利用した最新技術について、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳説頂きます。
1.海水淡水化技術の市場動向・コスト比較と展望
9:30-10:30
(1)海水淡水化技術市場の現状と今後の見直し
    〜各地域の市場予測、海水淡水化装置の市場予測〜
1)水不足、気候変動による海水淡水化技術のニーズ
2)各地域にみる海水淡水化技術市場の現状
3)今後の見通し
(2)海水淡水化技術のコスト比較
    〜各方式の特徴、脱塩能力、経済性について〜
1)RO膜
2)蒸発法
3)ハイブリット法
(3)今後の展望
    〜どんな地域でどのような技術・システムが求められているのか〜
1)企業戦略の動向
   〜海外企業の動向、国内企業の動向〜
2)海水淡水化コスト低減のための技術開発
(4)質疑応答
芹澤 暁氏  MHIソリューションテクノロジーズ(株)
       技師長
 
2.RO膜を利用した低コスト海水淡水化システムの開発事例
10:30-11:30
(1)最新のRO脱塩業界情報とRO海水淡水化プラントの造水コストについて
(2)RO膜の低コスト海水淡水化装置の開発事例
(3)今後の展望
1)システムフロー
2)造水コストの低減策
3)エネルギー回収のポイント
4)設計のキー・パラメーター(目安)
(4)質疑応答
岩堀 博氏  日東電工(株)メンブレン事業部
       企画グループ シニアコンサルタント
       技術士(上下水道部門)
 
3.中東における海水淡水化プラントとRO膜モジュール開発事例
11:30-12:30
(1)中空糸型RO膜モジュールの特徴
(2)海水淡水化ROプラントの特徴
(3)中東における海水淡水化ROプラントの稼働状況
1)中東の水事情
2)中東の海水淡水化ROプラント
3)稼働状況とトラブルの防止策
(4)質疑応答
熊野 淳夫氏   東洋紡績(株)
         アクア膜事業部主幹
         技術士(上下水道部門、総合技術監理部門)
 
4.原子力を利用した海水淡水化技術
13:30-15:00
(1)原子力による海水淡水化に対する各国の対応
(2)原子力による海水淡水化に対する日本の状況
    〜政策、技術、経済性〜
(3)今後の展望
    〜淡水化への原子力技術を適用する際の課題と対応〜
(4)質疑応答
湊 章男氏  慶應義塾大学
       理工学部システムデザイン工学科教授
       工学博士
 
5.太陽熱及び排熱を利用した海水淡水化システムの開発事例
16:00-17:00
(1)飲料水製造と農業/森林開発用水製造・自然水利用の考え方
(2)廃熱利用および小温度差の熱力学について
(3)太陽熱多重効用海水淡水化システム開発事例
(4)減圧沸騰蒸留及び集熱パネルの開発
(5)冷却塔による冷熱製造
(6)今後の淡水化システム開発について
(7)質疑応答
佐藤 春樹氏  慶應義塾大学
        理工学部システムデザイン工学科教授
        工学博士
 
 
 
“水処理技術者”声の報告会
世界人口爆発による食糧増産、或いは途上国の急速な都市化により、水資源が不足、世界の水ビジネス市場が急拡大している!!
私たちの報告会では、欧州水メジャーの動向をはじめ、淡水化技術、排水の再利用技術から市場参入に繋がるビジネスチャンスをテーマに、第一線でご活躍の講師陣や先端技術者の意見、アンケートを通して、セミナーでも聞けなかった生の声情報を期間限定にてお届けします。
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